マンガ教室ダイチの生徒さんインタビュー｜漫画初心者からプロ漫画家を目指す方まで

『それでも町は廻っている』『あずまんが大王』『蒼き鋼のアルペジオ』です。

小さい頃から絵を描いたり、お話を作ったりするのが好きだったんです。最初は絵が少しうまく描きたくて 独学で始めたのですが、自分でやるには行き詰まりがあり、どこかで習おうと学校を探しました。

ネットで調べていくつかの学校の無料体験レッスンに行きましたが、このダイチの雰囲気が気に入りました。先生の人柄が良く、居心地が良さそうだなと感じたのがポイントです。やはり先生の性格とか人柄って本当に大事ですよね。

他のマンガ学校にも体験で行ってみたのですが、いまひとつ自分に雰囲気が合わなかったんです。殺伐としていたり、周りの方の空気感が変に熱過ぎる感じだったりとかでやめました。

生徒の気持ちがよくわかっていて、疑問点の引き出し方などがとても上手いです。また、距離感も抜群で、イイ感じのタイミングでスッと入ってくれてわからないところを解決してくれます。質問などがとてもしやすいですね。

良かったというよりも初めて知った事が沢山あります。人物を描く時のアタリの描き方とか、ストーリー講座での「キャラクター弱点を考える」っていうことも教わり、それを起点に物語が膨らんでいったりとか。
また、ペンタブレットを自分で購入して挑戦していたのですが、使い方がわからなくて宝の持ち腐れだったのですが、マンガ教室ダイチは特にデジタルマンガの描き方を教えるのが得意と聞いていたので、評判通りで、今ではかなり使えるようになりました。

最初は人物イラストだけ描ければイイかなと思っていました。しかし、先生から頂いたストーリーマンガの練習用の題材を使ってみたら、話を作る楽しさがわかってきて、ちゃんとしたストーリーマンガを描いてみたくなりました。最近ではマンガを描く側としての視点で読むようになりました。

先生と相談しながら、来年の春頃を目標に初めての同人誌を描いてみたいなと思っています！

考えた話を尺の中でおさめるところでいつも苦労しています。思いついたネタがあってもページ数の関係で入れられなくなってしまい、その辺のバランスが難しいのですが、迷った時には先生に相談するとアドバイスしてくださるので解決しています。

将来はプロになりたいので、まずは今描いている投稿作品をじっくりと完成させて、色々な出版社に持ち込みをしたいです。そして自分がどの方向性に向いているのかを探りつつ、さらに作品の完成度を高めていきたいと思っています。

なにより絵を描いたりストーリーを考えたり、漫画作品を作る事自体が楽しくなります。より意欲が出て心が豊かにもなれますね。自分の中で漫画のスキルをさらに高めて行きたいという目標が大きくなりました。

今後も色々な生徒さんのインタビューを増やしていきたいと思います。