ダイチに通う生徒さんで、漫画家デビューされた生徒さんにインタビューしてみました!
学校探しや無料体験を迷われている方も、色々な方の意見を参考にしてみてください!
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ペンネーム「綾瀬ももこ」さん
◆ ダイチスタッフ
"ちゃおデラックス"への掲載、おめでとうございます。『小学館新人コミック大賞の少女部門』で入選した作品『しゃぼん玉とんだ』でデビューしてから、今回は2度目の掲載ですね。
◇ 絢瀬もも子さん
ありがとうございます。今回掲載されたものは、以前の受賞とかは関係なしに出版社のコンペに通った作品なんです。
◆ ダイチスタッフ
凄いですね。入選したデビュー作は、中学生の時に描いたものでしたが、今回の作品はさらにそこから実力アップが認められて選ばれたんですね。
◇ 絢瀬もも子さん
はい。とてもうれしいです。デビュー作の時は担当さんがついていなかったので、ダイチの先生にたくさんアドバイスをもらっていました。今回の作品は担当さんにお題を頂いて自分で描いてみました。
◆ ダイチスタッフ
なるほど、そうなんですね。ところで、ストーリーはどのように作られていますか?
◇ 絢瀬もも子さん
最初にフワッと決めながら描いているうちに、どんどん頭の中でストーリーが広がっていく感じで。何となく考えていると次から次へと思いついてきて最後にはストーリーが完成するというパターンです(笑)。
◆ ダイチスタッフ
とにかく手を動かして作っていくんですね。では、ダイチではどのようなことを習っているのですか?
◇ 絢瀬もも子さん
本当に色々教えていただいています。デッサンはもちろん、効果的な絵の見せ方など様々なテクニックです。道具類についても"こうやって使うといいよ"など、小さいことですが私にとっては大切なアドバイスです。ストーリーに関しては、以前は先生に見てもらっていましたが、今は出版社の担当さんがついたのでそちらからアドバイスをいただいています。
◆ ダイチスタッフ
担当さんが付くってどんな感じですか?
◇ 絢瀬もも子さん
すごく安心してマンガが描けます。担当さんはとても素敵な方で、何でも相談に乗ってくださるお姉さんって感じです。
◆ ダイチスタッフ
それはとても良かったですね。担当さんはスポーツでいうコーチのような存在で、良い方に恵まれるとどんどん実力も伸びていきますからね。
では続いてデビュー前のことを教えてください。いつからマンガを描いていましたか?
では続いてデビュー前のことを教えてください。いつからマンガを描いていましたか?
◇ 絢瀬もも子さん
小さいときから絵を描くことが大好きで、時間があれば描いていました。そして本格的にマンガを描きたいなと思いダイチで習うようになりました。
◆ ダイチスタッフ
その際、ダイチではどのコースに入学しましたか?
◇ 絢瀬もも子さん
絵を描くことは好きでしたが、マンガをちゃんと描いたことがなかったので、マンガ入門コースから受け始めました。その後、デジタルのコースでクリップスタジオの勉強をして、今はフリーコースに毎週通っています。
◆ ダイチスタッフ
もも子さんにとってマンガを描くのと学校の両立は難しくないですか?
◇ 絢瀬もも子さん
やはりマンガを描く時間が多くて、なかなか学校との両立は大変ですが頑張っています(笑)。
◆ ダイチスタッフ
偉い!勉強もきちんと頑張っているんですね。では将来の夢を教えてください。
◇ 絢瀬もも子さん
やっぱり連載を持って、単行本を出して、たくさんの方に読んでいただけたら嬉しいなと思います。一生懸命頑張りますので応援よろしくお願いします。
◆ ダイチスタッフ
中学生でマンガ家デビューを果たした絢瀬もも子さん。物静かで可憐ながらも、芯をしっかり持った頭の良い女性でした。2つの作品を読ませていただきましたが、とても引き込まれました。これからもどんどん成長していくもも子さんの作品が楽しみです。皆さんもぜひ綾瀬もも子さんを応援してくださいね。
インタビューありがとうございました!