ダイチに通う生徒さんで、漫画家デビューされた生徒さんにインタビューしてみました!
学校探しや無料体験を迷われている方も、色々な方の意見を参考にしてみてください!
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ペンネーム「谷口 雅則」さん
▼ いつ頃からマンガ家を目指しはじめましたか?
目指し始めたのは高校生の時です。学校の勉強にあまり意味を感じなかった時期で、特に絵を描いていたとか、話を作っていたとかでもなかったんですが、突然「あ、マンガ家になろう」と思い立って、それからです。
▼ もともとマンガはお好きでしたか?
はい。好きなマンガ作品の単行本を揃えたり、あまり知らない作品でも面白そうなものがあれば買って読んでいました。それでも本当にマンガ好きの人と比べたら読んだ量は少なかったと思います。「マンガが好き」というよりは「物語が好き」なので、小説とか映画もかなり観て、今思えばそうやって物語の作り方をなんとなくインプットしていたなと思います。
▼ 「マンガ教室ダイチ」に決めた理由は?
体験レッスンで先生がすごく丁寧に教えてくださって、とても良い教室だと感じたのが一番の決め手です。初心者の方でも分かりやすく学ぶことができると思います。あとは、他の学校よりも格安なのに、授業内容がしっかりしていてかなり良心的だなと思ってdaichiに通うことを決めました。
▼ 習っておいてよかった技術などはありますか?
自己流で考えていた物語の作り方やコマ割りについて、しっかり習っておいてよかったです。具体的に言うと、背景の増殖法という教室の机などを均等に描いていく手法はものすごく便利で習ってよかったです。また、習っておしまいではなく、作品を添削してすごく丁寧にフィードバックもしてくれるので、とても助かりました。
▼ 「マンガ教室ダイチ」に来てよかったことは何ですか?
教室の雰囲気がアットホームなところです。通学では気軽に通えて、生徒同士の交流もできるので、意見交換ができたり、相談しあったりすることができてひとりで描くよりも刺激的でさらに上達できたように思います。オンラインでも先生が和やかに分かりやすく、面白くレッスンしてくれるのでダイチを選んで良かったなと思います。
▼ 「マンガ教室ダイチ」ではどのような刺激がありましたか?
自分よりも後から入ってきた人が上手かったり、先生に絶賛されてたりすると、「コイツにだけは負けたらアカン」と思ってもっと上達しないとと焦りましたね(笑)。そんな中でひたすら上を目指していたら、自分の得意分野が分かったり、より強化すべきところが見えてきて、とてもいい刺激になりました。
▼ デビュー作品を描いたきっかけはなんですか?
以前、通っていたマンガスクールの友人から「コミックゼノンがサイレントのテーマ(セリフがない絵のみのマンガ作品)で募集しているよ。」と聞いて、やってみようと応募したのがきっかけです。その作品で初めて賞を受賞しました。
▼ 作品を描くときに大切にしていることは何ですか?
一番は"伝わりやすさ"です。「分かりやすく描くこと」を何度も何度も教わったので、誰が読んでも主人公の気持ちが分かるような作品を作ることを心がけています。
▼ 作品を描くときに悩むことはありますか?
普段あまり貼らないトーンを貼るときでしょうか…(笑)。これでいいのか?どこまで貼ればいいのか?と毎回悩みます。自分はこれでいいと思っても編集者さんから「分かりにくいから直したほうがいい」と言われます。あまり使わないから…と言わず、きちんと先生に聞いておくべきでした(笑)。
▼ 谷口さんの目標は?
将来的には映画化など大きなものもありますが、まずはマンガ家として10年描き続けることが目標です。連載マンガ家に向かって突っ走ります。
高校生の頃、夢を叶えるために部活を辞めることを決め、顧問の先生に相談に行きました。
辞める理由を聞かれて口ごもっていると、先生に「他人に言えない夢が叶う訳ないだろう」と言われ、思わず泣きながら「マンガ家になる!」と叫んでしまいました。それから周りにも堂々と「マンガ家になる」と言えるようになりました。
連載を持つことができたらその先生に胸を張って報告したいと思っています。
高校生の頃、夢を叶えるために部活を辞めることを決め、顧問の先生に相談に行きました。
辞める理由を聞かれて口ごもっていると、先生に「他人に言えない夢が叶う訳ないだろう」と言われ、思わず泣きながら「マンガ家になる!」と叫んでしまいました。それから周りにも堂々と「マンガ家になる」と言えるようになりました。
連載を持つことができたらその先生に胸を張って報告したいと思っています。
インタビューありがとうございました!